医療機器
プロモーショントラッキング
医療機器メーカーにおけるプロモーション活動量や評価を継続的に調査したデータを提供するサービスです。自社、競合の状況を確認することで今後のプロモーション戦略にお役立ていただけます。
サービス概要
本サービスでは、自社および競合他社がどのような製品群/製品でどのようなプロモーションを行い、どのような内容が医師の印象に残っているか、そのプロモーション活動により機器の使用にどのような影響があったのか、などを把握できます。
医療機器メーカーの主なプロモーション先である200床以上の医療機関の、6診療科の医師を対象に調査を行っています。
2022年12月から開始し、現在は3か月に1回実施。定期的に調査をしており、経時的な比較ができます。
こんな課題を解決できます
- 自社のプロモーション活動量や印象に残っているメッセージを把握し、戦略通りのプロモーション活動が行えているかを確認したい
- 競合他社のプロモーション活動の状況や内容を、自社の活動と比較して確認し、自社プロモーション戦略の見直しに活用したい
- 医療機器の採用や使用に影響を与えたプロモーション内容を知りたい
- 訪問以外のプロモーションがどの程度行われているのか、把握したい
- 各チャネルのプロモーションを、医師がどの時間帯で受けているのか、働き方改革の影響があるのかを確認したい
調査概要
調査手法 | インターネット調査 |
調査対象 | 主勤務先が200床以上の病院の医師 |
対象診療科 サンプル数 | 循環器内科(200人)、心臓血管外科(50人)、消化器内科(200人)、 消化器外科(150人)、整形外科(200人)、脳神経外科(100人) |
調査項目 | ・「メーカー×製品群」別の印象に残っている情報提供(最大5つまで) 上記プロモーションに対する ・製品名(任意・自由回答) ・製品情報を得た/最も印象に残ったチャネル ・製品情報を得た時間 ・印象に残った具体的な内容 *自由回答 ・プロモーションによる採用/使用への影響 など |
調査時期 | 3か月毎に実施 |
調査時期 | 調査票・ローデータ、クロス集計、共通レポート |
インテージヘルスケアのエキスパート
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リサーチディレクター
紫竹 宏亮 SHICHIKU Kosuke
2006年から医療用医薬品を中心に、アドホック・シンジケートや事業開発に従事。2023年にリサーチだけではない提案部署、2024年に医療機器専門部署を立ち上げ、部長として部門を率いる。
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リサーチディレクター
戸根 由佳 TONE Yuka
アドホックリサーチ業務に25年以上従事。医療用・一般用医薬品、医療機器や、ヘルスケア関連サービス、食品等、幅広い領域に対応。過去にはFMCG領域も経験。生活者視点、医療消費者視点を大切にしています。
よくある質問
モニター情報として把握できている情報を、個人や施設を特定できない範囲でご提供可能です。また、Doctor Mindscape(疾患・薬効別の治療実態調査)の回答医師を対象としているため、学会・専門医や疾患・薬効別の患者数情報もご提供可能です。加えて、貴社ターゲット医師・施設フラグも追加できます。
トラッキング調査として実施しているため大幅な変更は難しいですが、ご購入を前提に可能な範囲でご要望に合わせた変更にも対応しています。
現在は6診療科(循環器内科・心臓血管外科・消化器内科・消化器外科・整形外科・脳神経外科)合計900サンプルで実施しておりますが、ご要望に応じて診療科の拡張も随時検討をしてまいります。