患者起点
(Patient Mindscape)

リアルワールドデータだけでは分からない、全国約50万人以上の医療消費者・患者の声が把握できる調査レポートです。効率的なマーケティングと営業活動に役立ちます。
サービス概要
全国の15歳から89歳の男女約50万人以上を対象に、毎年8月に実施している調査結果を販売しています。医療消費者・患者の方々の症状実態、治療している疾患、使用している薬剤などが把握できます。医療消費者・患者の声を聴取した調査としては、国内最大級の規模となっています。
本調査のデータを活用することで、お客様は症状をきっかけとした患者の受診行動の実態を把握したり、薬剤に対する患者の声を知ることができます。医療やヘルスケア領域の新たなサービス開発にも役立ちます。
こんな課題を解決できます
- 患者の症状発現、受診、治療に至るまでの一連の流れ(Patient Journey)を可視化したい
- 患者が抱える薬剤への不満や改善ニーズを把握したい
- 服薬アドヒアランス(医師の処方通りに服薬すること)向上に向けて、患者の服薬状況や服薬上の困りごとを把握したい
- 疾患啓発の企画立案に役立てるために、潜在患者の規模を把握したい
- 潜在患者(症状経験あり、かつ未治療の患者)の受診や検診行動を促すために、Patient Journeyに沿ったコミュニケーション施策を考えたい
- 患者や潜在患者へアプローチする上で効果的なチャネルを知りたい
- 新規ヘルスケアサービス開発の参考とするために、潜在患者の困りごとを把握したい
調査概要
調査目的 | 医療消費者・患者の「症状実態」「治療疾患」「使用薬剤」を確認 |
調査内容 | ・約80症状・80疾患と使用薬剤 ・性別・年齢・居住地・職業・世帯年収などの属性 ・使用薬剤の銘柄指定・不満点・使用中止理由など ・疾患ごとの受診のきっかけ、疾患ごとの治療満足度、患者の属性ごとの 治療不満点、製品ごとの満足度 |
サンプル数 | 約50万サンプル |
調査時期 | 年1回(8月) |
Patient Mindscape ご紹介動画
インテージヘルスケアのエキスパート
長年の経験と、様々な疾患領域に専門性を持った担当者がプロジェクトをご支援します。
-
リサーチディレクター
井上 彰一 INOUE Shoichi
前職では大手製薬企業のMRとして診療所から大学病院までを担当。2017年より医療用医薬品を中心に、Impact TrackやDoctor Mindscapeといったシンジケートデータ(自主企画調査データ)全般を担当。
よくある質問
Patient Mindscapeはインテージヘルスケアのシンジケート(自主企画調査)データであり、調査設計や聴取する症状・疾患などを当社で検討・確定いたします。そのためアドホック調査とは異なり、お客様ごとのご要望をすべてお受けすることは難しいですが、アドホック調査では実現できない規模(サンプル数)で調査を行うため、より全国の実態に近い結果を得ることが可能です。
Patient Mindscapeは全国15-89歳の方を対象に、約80症状・80疾患を調査しております。詳細なサンプル数や疾患・症状についてお知りになりたい際は、お問い合わせください。