
Special feature
若手座談会
CROSS TALK
Close-up
健康な明日をデータの力で。
若手社員が語る、
インテージヘルスケアでの挑戦と
成長。
インテージヘルスケアでは、多様なバックグラウンドを持つ社員たちが、それぞれの専門性を活かしながら活躍している。医療や健康に関するデータ分析から、製薬会社や一般消費者向けの調査まで、幅広い業務に携わる4名の若手社員に、入社のきっかけから現在の仕事内容、そして将来の目標まで語ってもらった。
MEMBER

- 髙瀬葉実
- - Profile
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2023年入社。製薬企業向け調査の設計から報告まで一貫して担当。大学院では視覚障害者の心理・教育を専攻。データを活用して人々の健康に貢献したいという思いで入社。

- 和田彩未
- - Profile
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2023年入社。一般用医薬品のリサーチを担当。大学の商学部でマーケティングを学び、データ分析の面白さに惹かれて入社を決意。

- 中野恵二郎
- - Profile
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2023年入社。製薬企業向け調査の設計から報告まで一貫して担当。大学では生命科学を専攻。インターンシップを通じて、膨大なデータの中から価値ある情報を引き出すことに魅力を感じ、入社。

- 岡本一伯
- - Profile
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2023年入社。機械学習の技術などを用いた大規模データの分析に従事。大学院でデータサイエンスを学び、その知識を医療分野で活かしたいと考え入社。
※業務内容・インタビュー内容は取材当時のものです
インテージヘルスケアとの出会い
インテージヘルスケアとの出会い

みなさんが入社したきっかけは何でしたか?私は大学院で視覚障害者の心理や教育を研究していて、その経験や知識を活かせる仕事を探していたんです。そこでマーケティングリサーチ業界を知り、当社に出会いました。インターンなどで感じた穏やかな社風も入社の決め手になりましたね。

私は大学の商学部の授業で当社の名前を聞いたのがきっかけですね。生活者の傾向がデータで可視化される点に興味を持ったんです。私も髙瀬さんと同じで、インターンの際に雰囲気の良さを感じて、入社したいと思いました。

私は就活サイトを閲覧していて見つけました。当社のインターンシップに参加したとき、膨大なデータから意味を見いだして伝えるという経験をしたんです。そこで何かを伝える楽しさを実感して入社を決めました。

私もインターンシップがきっかけでした。データサイエンスと医療に関わる仕事を探していて、当社のインターンに参加したんです。そこで出会った先輩の分析力や思考力に憧れ、自分もそのような人材になりたいと思い、入社を決意しました。

それぞれ異なるきっかけがあったんですね。でも、インターンで感じた社風の良さやデータを扱う仕事に興味があった点は共通しているみたいですね。
現在の仕事内容とやりがいについて
現在の仕事内容とやりがいについて

私は現在、ドラッグストアなどで購入できる市販の医薬品のリサーチを担当しています。アンケートを作成するときは、「どのようにしたら答えやすいか」や「どんな回答がくるだろうか」ということを意識しています。集計をしてみて、自分の仮説と回答結果を比較して答え合わせすることが楽しいです。みなさんは今、どんな仕事をしていますか?

私は医師へのアンケート調査やインタビュー調査を実施しています。報告書を作成するときは、単なる結果報告にならないように心がけています。しっかりと自分の頭で考え、商品戦略への活用方法を提案し、クライアントからご納得いただけたときは、とてもやりがいを感じますね。

和田さんや髙瀬さんと同じく医薬品のリサーチを担当していますが、調査対象は製薬企業ごとに異なります。基本的にはクライアントの要望に応じて調査を立案し、解決策を提案するのですが、クライアントの視点とは異なる提案ができたときは特にやりがいを感じますね。

私の部署は少し異なり、既存の大規模データと製薬企業のデータを組み合わせて分析するサービスを提供しています。社内でもデータサイエンスに精通した人材が多い部署であり、新しい分析技術にチャレンジできる点が魅力ですね。自分の分析がクライアントの役に立ち、感謝の言葉をいただけたときに大きなやりがいを感じます。

フレキシブルな働き方を実現する環境とは
フレキシブルな働き方を
実現する環境とは

みなさんは、当社の社風をどのように感じていますか?私は人当たりの良さと気さくさを強く感じますね。役職に関わらず誰とでも気軽に会話できる雰囲気がありますが、その自由な環境の中だからこそ、礼儀や責任感を大事にしようと感じます。そうした環境で活躍する先輩たちを見習って、私も業務にしっかり取り組めています。

自由な社風で、各個人に委ねられている部分が大きいなと感じています。新人の意見も真摯に聞いていただけますし、自由に考えて提案できる環境です。また、女性が多く活躍しているのも特徴ですね。

たしかにとても自由な社風ですよね。フルフレックス制度やリモートワークなど、働き方が柔軟です。入社当初はこれほど自由な環境に驚きましたが、各々が自分の役割をしっかり果たして、プライベートも大切にするという文化があるからこその環境なんだと思います。

私もみなさんと同じで、自主性が重視される雰囲気だと思っています。仕事の割り当てや進め方も、自分の裁量が大きいと感じていて、成長のチャンスがたくさんあるのが嬉しいですね。また、それぞれの価値観や働き方が尊重されつつ、互いを思いやる雰囲気があるのも魅力だと思います。

社員の成長を支える環境
社員の成長を支える環境

先輩や上司は優しい方ばかりで、どんな些細なことでも相談にのってくれるので、とても尊敬しています。また、普段から私の業務が順調に進んでいるかを気にかけてもらえるのもありがたいですね。みなさんは先輩や上司との関係をどのように感じていますか?

特に年次の近い先輩が多く、質問しやすい雰囲気があります。些細なことでも気軽に相談できる点が非常にありがたいです。また、上司はいつもチャレンジを後押ししてくれますし、そのサポートもしてくれるので積極的に仕事に取り組めています。

とてもコミュニケーションが取りやすく助かっています。業務上の相談はもちろん、個人的な悩みも共有できる関係性がありますね。なんでも答えてくれるので、とりあえず聞こうと甘えてしまいそうになるときがあるほどです。頼りっぱなしにならないように頑張ります。

上司や先輩から、自分の成長につながるフィードバックをいただけることがありがたいですね。いい仕事をしたときは褒めてくれますし、足りない部分に関しても丁寧にアドバイスをもらえます。成長している実感が持ててモチベーションが上がるので、とても感謝しています。

社会に貢献できるキャリアを築くための展望
社会に貢献できる
キャリアを築くための展望

みなさんはこれからどんなキャリアを目指していますか?私は、社内でも「この人に聞けば大丈夫」と思われるような専門性を身につけたいと思っています。特定の疾患や調査手法のエキスパートのようなイメージですね。まずは1人で案件を回せるようになることを直近の目標として、それに向けて日々の業務で得た知識を深めていきたいです。

自分なりの仕事のスタイルを確立したいと思っています。具体的には、クライアントから信頼されるリサーチャーになること、そして患者様の課題解決に貢献できるような仕事をすることですね。それに向けて、今は毎日の業務にこだわりを持って取り組むようにしています。

データサイエンティストとしての成長を軸にキャリアを考えています。既存ソリューションの改善や新規ソリューション開発に携わり、クライアントの課題に対して的確な分析方法を提案できるようになりたいですね。そのために、最新の分析技術や機械学習手法の習得に努め、業界動向にも常にアンテナを張っていきたいです。

私の目標は、まずは1つの案件を自分だけで回せるようになることです。確認は必要ですが、基本的な部分は自分で判断できるようになりたいですね。現在は上司や先輩のサポートを受けながら業務を行っているので、日々の業務で学んだことを次に生かせるように意識していきます。
