価値の源泉

SOURCE OF VALUE

プロとして、
オーダーメイドの調査・分析を提供。

インテージヘルスケアが医療業界のマーケティング領域において顧客から選ばれる理由。それは、一人ひとりがプロとしての自覚を持って製薬企業などの顧客と強い信頼関係を結んでいるから。顧客の課題と向き合いながらオーダーメイドの調査を企画し、より質の高い情報を提供することで納得の選択をするための力となります。

豊富なデータを集め、
顧客の様々な課題に応える。

医療従事者、患者、生活者を対象に豊富なデータを収集し、それを組み合わせることで、より質の高い情報提供、医療環境の向上につなげています。
例えば、医療消費者約50万人を対象に「どんな症状・疾患があったか」「薬・治療・生活への満足度」など、インテージヘルスケアならではの目線で顧客のニーズに応えるデータを集めています。

データを価値化する分析力。

データはただ集めるだけでは意味がありません。インテージヘルスケアは、顧客のより良い決断につながる「価値ある情報」を提供するために、“データをいかに解釈し、活用していくか” を考え続けてきました。
例えば、医師の処方行動を予測するモデルを作成するなど、顧客のマーケティング課題を解決するべく、AIや機械学習、統計学的手法を駆使して、データの価値を引き出しています。

薬が生まれてから患者に届いた後まで。
データの力で、医療業界を変える。

薬が生まれてから
患者に届いた後まで。
データの力で、医療業界を変える。

インテージヘルスケアは、2019年の経営統合により「マーケティングリサーチ」「医薬品開発支援(CRO)」の各機能を担う2つの会社がひとつになってできた会社です。
それにより、薬の安全性・有効性の調査、リサーチに基づく最適なプロモーションの提案、医療消費者のニーズ調査など、“データ”という切り口で、薬の開発段階から患者のもとへ届いた後まで、一貫して携われるようになりました。
リサーチとCROをひとつの会社で行うケースは稀であり、この2つの事業が互いに作用しあうことで今後もビジネスの可能性が広がると考えています。

国内1
アジア1

インテージグループとしての
“総合力”を活かして。

1960年創業以来、マーケティングリサーチを極めてきたインテージグループ。日本のマーケティングリサーチ業界におけるリーディングカンパニーとして、多くの顧客に支持されてきました。現在では、マーケティングリサーチにおいて国内1位、アジア1位※の地位を確立し、世界11の国・地域に拠点を広げています。
今後は、これまで以上にグループとの協業を推進することで、医療消費者のニーズに応えるソリューションの提供を実現していきます。
※2020年6月期グループ連結売上高ベース。当該期は3月末から6月末への決算期変更に伴う2019年4月1日~2020年6月30日の15か月間の数値。
出典:ESOMAR Global Market Research 2020