医療消費者の視点から社会を考える。
そこに新たなビジネスチャンスがあり、
私たちの存在意義がある。

代表取締役社長仁司 与志矢

医療を取り巻く環境の転換期。
医療消費者の視点から
変化を引き起こしていく。

コロナ禍によって、日本の医療が抱えるさまざまな課題が浮上してきたように思います。誤解を恐れずに言うと、これまでの日本の医療は、医療を提供する側が中心でした。しかし、コロナ禍を通じて多くの人が、患者さんなど医療を享受する側の視点が重要であることに気づいたのではないでしょうか。私は未来を想い描くのが好きで、このような社会がいずれ日本でも実現されると考えてきました。社員たちにはよく「仁司さんの語る社会はなかなか来ませんね」と言われてきましたが、いよいよ潮目が変わってきたと感じています。
私たちが扱う「情報」というものは、人を直接的に健康にすることはできないかもしれませんが、健康を保つ道筋を示してあげることができる。そのための多様な価値を秘めています。いま私たちの目の前には大きなチャンスがあります。ひとつはビジネスを拡大するチャンス。そしてもうひとつは、ビジネスの拡大を通して社会にもっと貢献するチャンスなのです。

医療マーケットの垣根を越えて
多様かつ膨大な情報を提供する、これまでにない存在に。

医療マーケットの垣根を越えて
多様かつ膨大な情報を提供する、
これまでにない存在に。

私たちの強みは、医療消費者(患者に限らず、医療・健康関連商品やサービスを利用する人たちの総称)に関する多様で膨大なデータと、そのエビデンスを提供できることです。私たちが持っているデータに、異なった視点から新たな意味づけをすることができれば、ビジネスの可能性はさらに広がっていくと考えています。
たとえば現在、社会課題として「医療費の増大」がクローズアップされるとともに、ドラッグストアなどで買えるOTC医薬品(一般用医薬品)を活用した「セルフメディケーション」への注目も集まっています。そんな現状に新たな価値を提供するには、医療消費者を取り巻く環境を多角的に把握し、新たな可能性を探る必要があります。その点、OTC医薬品と医療用医薬品の2つのマーケットに精通する当社は、国内でも稀有な存在であると自負しています。

発想次第で仕事は広がっていく。
枠にとらわれないクリエイティビティが
当社で働く面白さ。

発想次第で仕事は広がっていく。
枠にとらわれない
クリエイティビティが
当社で働く面白さ。

膨大なデータをスピーディーかつ正確に取りまとめる。私たちの仕事は、高度なスキルが要求され、「価値」を生むものだと考えています。また、今後はさらに踏み込み、データを活用して新しいビジネスをつくっていくことが重要です。料理に例えるなら、これまで当社は、新鮮で多彩な食材をお客様に提供してきたけれど、その先の調理は任せている状態。「今後は料理まで提供してお客様にもっと喜んでもらおうよ!」と常に社員たちには呼びかけています。
新たなビジネスをつくるには、何が必要でしょうか。私は、ビジネスを“プロデュースする力”だと思います。この仕事をしていて一番面白いと思うのは、自分の発想次第でどこまでも仕事が広がっていくことです。ところが多くの人たちは、自分の目に見えることだけで定型的に仕事をまとめようとする。これではつまらないし成長もありません。枠にとらわれないクリエイティビティがあれば、仕事もおのずと面白くなってきます。私は、チャレンジする面白さを社員たちにもぜひ経験してほしいと思っています。

大切なのは、大変な仕事をいかに面白がるか。
当社を日本で最高に楽しい会社にしたい。

大切なのは、
大変な仕事をいかに面白がるか。
当社を日本で
最高に楽しい会社にしたい。

当社には、「i-5v」という大切なバリューがあって、そのひとつに「楽しむココロ」という姿勢があります。それこそが、仕事をする上では欠かせないと思っています。もちろん仕事ですから、楽しいことばかりではありません。私にも経験がありますが、どんな仕事でも8~9割は大変なものなのです。だからこそ、「いかに残り1割を工夫して仕事全体を面白いものにしていくか」というポジティブなマインドが大切。当社の社員はお客様から「楽しそうに仕事をしている会社だね」とよく言われるそうです。その楽しさが相手にも伝播するようになれば、仕事の楽しさはさらに広がるものだと思っています。
そうして私たちがパートナーになることで、お客様が勇気を持って一歩を踏み出すことができれば、最終的には医療業界の変革にもつながっていく。そのためにも私は、まずは当社を、社員の誰もが誇りを持って働ける日本で最高に楽しい会社にしていきたいと考えています。