news【旧アスクレップ】アジア初 MARVIN運用開始

※こちらのニュースは旧アスクレップの記事です。

CDISC ODMに関する認証を初めて取得したEDCシステムとして、ヨーロッパを中心に多くの実績を積んでいる「MARVIN(マービン)」が、いよいよアジアでの運用を開始いたします。

株式会社アスクレップ(本社:東京都千代田区神田練塀町3番地、代表取締役社長:小川武則)と、「MARVIN(マービン)」の開発企業であるXClinical GmbH(本社:ドイツ、ミュンヘン)は、戦略的パートナーシップを締結し、日本市場を中心にアジア地域での販売に共同で取り組んでおります。
2009年2月、国立病院で行われる2つの研究(20施設、2000症例及び4施設400症例)において、「MARVIN(マービン)」の運用がスタートいたします。
これにより、全国の基幹病院で「MARVIN(マービン)」の使用が始まります。

今後も、日本及びアジア地域でのサービス提供を行ってまいります。



XClinicalについて

XClinical GmbH (http://www.xclinical.com/)は、ミュンヘン、パリ、ボストン(米国)を拠点とする、革新的なEDC-CDMシステム開発企業であり、各種臨床試験、市販後調査、登録の電子処理に関するソリューションを提供しています。 XClinicalは、電子データ収集 (EDC)、臨床データ管理 (CDM)および臨床試験管理 (CTM)用CDISC ODM認定オンラインプラットフォームMARVINの開発・販売を行っています。今日までにMARVINは、70以上の調査研究において、50,000人以上の患者のデータ収集および処理に利用されています。



MARVIN(マービン)について

「MARVIN」は、ロバストウェブ※基盤EDCシステムとして、この5年間にEU中心に多くの国々で愛用されてきました。紙面型治験にも対応したダブルデータ入力機能を備えた使いやすさで、製薬企業、医師、研究者など、臨床試験に関わる全てのユーザの方々にご満足いただけております。

※ 「ロバストウェブ」とは、外乱や設計誤差などの不確定な変動に対して,システム特性が現状を維持できることを意味します。


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株式会社インテージヘルスケア

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