マーケティングリサーチ ヘルスケアビジネスの課題解決
調査結果を元にした患者理解ワークショップ
企業・組織
- 医療用医薬品
- ワークショップ
- リサーチ+α
- 患者視点
- 患者理解
- 調査結果
事例概要
課題
お客様より、「患者の困りごとや悩みを深く理解し、今後の施策の精度を高めたい」というご相談をいただきました。当該製品は希少疾患を対象としており、一般的な疾患に比べて患者インサイト(本音)へのアクセスが難しいという特性がありました。
また、お客様社内には過去に実施した医師調査のデータが存在していましたが、データが十分に活用されず、具体的なアクションプランに落とし込めていないという課題もありました。
提案
「既存の医師調査」に加え「患者の実際の声を用いたワークショップ」を掛け合わせたワークショップを提案しました。
・患者ネットワークを活用したリクルーティング:希少疾患であるため、通常のパネル調査では対象者の抽出が困難でした。そこで、患者会との独自ネットワークを活用し、患者へのアプローチを実現しました。
・医師視点×患者視点の統合:過去の医師調査データ(客観的視点)に加え、患者の「生の声」(主観的体験)を掛け合わせることによって治療フローにおけるギャップや真のニーズを浮き彫りにするワークショップを設計しました。
成果
ワークショップには、営業、マーケティング、開発など、普段は接点の少ない複数の関連部署からメンバーが参加しました。 患者の生の言葉に触れ、部署の垣根を超えて議論することで、以下の成果が得られました。
・患者視点を持った施策案: 参加者全員が「自分ごと」として課題をとらえ、患者視点を持った施策案を出し合うことができました。
・多角的な視点の獲得: データだけでは見えなかった患者の生の声を理解し、チーム全体で認識を深めることができました。