調査レポート

Quick調査レポート「睡眠障害に関する調査(患者・医師)」

不眠に悩む人の増加が問題となっており「睡眠障害」のための診療科の新設も検討されていることを踏まえ、睡眠障害の症状がある方(受診あり/なし)と医師に、受診に至るきっかけや治療満足度などを確認した。

調査結果サマリー

  • 不眠症状の改善意向がありつつも医療機関の受診には至らない主な理由は、「病院・クリニックに行くほどの症状ではない」「ストレスが原因だと思っている」
  • 受診患者が”医療機関で睡眠障害治療ができると知った”情報源の上位は、「(他の病気で受診した際の)医師・看護師・薬剤師」「医療機関のホームページ」。また睡眠障害を医療機関で治療する決め手となった情報は、主に「薬で治療できる」「医師等に相談できる」と知ったこと
  • 受診患者における満足度は約6割で、他の対処法を大きく上回る。また医師とのコミュニケーションに約半数が満足しているものの、医療従事者とのコミュニケーションのさらなる充実が、今後の睡眠に関するサポートとして特に求められている

調査概要

睡眠障害の症状のある生活者医師
調査方法インターネット調査(全国)※TenQuick
使用パネルdポイントクラブアンケート(ヘルスケア)パネルプラメド医師パネル
調査対象最近1年間に、「眠れない(不眠)・眠りが浅い」
「日中の強い眠気」の症状あり
19床以下の 精神科/一般内科で、最近1か月間に
薬物治療を開始した睡眠障害の患者さんが2人以上
有効回答2600s(受診あり:1300s / 受診なし:1300s)120s(精神科:60s / 一般内科:60s)
調査時期2025年4月28日 ~ 4月29日2025年5月8日 ~ 5月11日
調査主体株式会社インテージヘルスケア Quick Surveyグループ

調査結果の詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。(無償レポート)

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