調査レポート
【旧アンテリオ】「ジェネリック医薬品に関する調査」結果について
※こちらのニュースは旧アンテリオの記事です。
いつも株式会社アンテリオの調査にご協力いただき、誠にありがとうございます。
今回、日頃弊社のインターネットアンケートにご協力いただいている先生方を対象として「ジェネリックの使用状況やジェネリックに対する意識」について自主企画調査を実施いたしました。
先生方のジェネリックに対するお考えについて、纏めておりますので、ご一読頂ければ幸いです。
また、調査にご協力いただきました先生方には、改めまして深く御礼申し上げます。
調査結果のポイント
- 6割近くの医師がジェネリックの品質に対して不安を感じていた。一方で半数以上の医師が医療費削減のためにジェネリックを処方すべきだと考えていた。
- 半数以上の医師が、患者からジェネリックから先発品に戻してほしいと希望された経験があった。そういった医師の64%は、「薬剤そのものの品質」について問題があると考えており、そのうち、半数近くの医師が「有効成分そのものに問題あり」と考えていた。
- 厚生労働省が掲げているジェネリックの普及促進の方針については、「自身の考えとは異なるものの、止むを得ない」と回答している医師を合わせ7割以上が賛成できると回答し、多くの医師がジェネリックの処方は今後も必要だと考えていることが分かった。
調査概要
調査期間 | 2013年8月21日~8月28日 |
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調査方法 | インターネットアンケート |
調査目的 | アンテリオ、インターネットアンケートモニターの医師 |
回答医師数 | 2,188人 |
調査主体 | 株式会社アンテリオ |
調査結果
●ジェネリックに対する意識

Q12 各項目について、先生ご自身のお考えに最も近いものをお知らせください。
●患者からの希望(ジェネリックから先発品への変更)

Q18 先発品からジェネリックに変更した患者さんから「先発品に戻して欲しい」と言われたことはございますか。
●医師からみた、患者が先発品に変更を希望した理由

Q21 患者さんが、先発品からジェネリックに変更したことで「効果が悪い」と感じたことに関して、先生ご自身ではどういった理由だと考えられますか。
●ジェネリック医薬品の普及促進方針に対する意識

Q22 厚生労働省がジェネリック医薬品の普及を促進する方針を示していますが、この方針に対して、先生ご自身のお考えについて、最もあてはまるものをお知らせください。
回答医師の属性
●アンケート回答医師の属性(診療科)

●アンケート回答医師の属性(施設形態)

調査結果の詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。