news【旧アンテリオ】アンテリオとウイングアーク1stが業務提携

※こちらのニュースは旧アンテリオの記事です。

アンテリオとウイングアーク1stが業務提携
医療用医薬品のマーケティング調査データと製薬企業のインハウスデータの統合を可能にするプラットフォームサービスを提供

株式会社アンテリオ(東京都千代田区、代表取締役社長:仁司 与志矢、以下アンテリオ)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、医療用医薬品の営業・マーケティングにおいて、データ活用を進化させるプラットフォームサービスの提供を目的に、業務提携契約を締結しました。

1.業務提携の目的

アンテリオは、ヘルスケア領域におけるマーケティングリサーチ事業を展開。インテージグループの一社として、一般用・医療用医薬品から医療機器まで、あらゆる課題に対して最適な意思決定をサポートしています。またウイングアーク1stは、データ活用のプロフェッショナルとして、長年にわたり多くの企業の業務効率化や業績向上をサポート。ヘルスケア領域におけるデータ活用の支援を、注力事業のひとつと位置づけています。
このたびの業務提携は、医療用医薬品の営業・マーケティング業務において取得する多様なデータに関し、統合分析・見える化を実現するデータプラットフォームサービスの新規共同開発および連携強化を目的としています。両社でプラットフォームサービスの事業展開を推進することにより、製薬企業をはじめ医療関連企業へのソリューション提案力の強化を図ります。

2.業務提携の内容

両社は、プラットフォームサービスの共同開発、販売に伴うマーケティング活動の共同企画と推進、製薬企業や医療関連企業における導入プロジェクトおよび導入後サポートの実施を予定しています。

<プラットフォームサービスの概要>

製薬企業が持つ自社の営業活動データや販売実績データなどのインハウスデータと、アンテリオが提供するシンジケートデータ(※)をクラウドDB上に統合し、ウイングアーク1stのBIツール「Dr.Sum」「MotionBoard」で可視化・分析を可能にするサービスです。これらを安定的かつ高速に行うことで、製薬企業の営業・マーケティング活動において、効果的なPDCAサイクルの実現を可能にします。

※アンテリオが提供しているImpactTrackやADMといった自主企画調査データのこと

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です 

プレスリリース

株式会社インテージヘルスケア

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