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【旧アンテリオ】Quick調査レポート「湿布薬と保険給付に関する調査」
※こちらのニュースは旧アンテリオの記事です。
2015年3月に開催された政府の規制改革会議 健康・医療ワーキンググループにおいて、健康保険組合連合会が第一世代の外用消炎鎮痛剤(湿布薬)を保険給付から外すとともに、処方に一定の上限を設けることを提言しました。
当社はGP整形外科に対し、第一世代湿布薬の処方実態と、保険給付対象外とすることへの考えを確認することを目的として、自主企画調査を実施しました。
本調査は、当社のクイックサーベイにて実施し、全国の整形外科クリニック(19床以下)の勤務医102人より有効回答を得ました。
TOPICS
- 整形外科クリニック勤務医の4割以上は、第一世代外用消炎鎮痛剤(湿布薬)を処方していない
- 第一世代湿布薬の処方患者割合は、患者の年代が上がるにつれて高くなる傾向にある
- 今後、第一世代湿布薬が保険給付対象外になった場合、約6割がOTCへの移行を想定している
- 約4割は、第一世代湿布薬が保険給付対象外となることに反対している
調査概要
調査対象者 | 全国の整形外科クリニック(19床以下)勤務医 |
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調査方法 | インターネット調査(クイックサーベイ) |
調査時期 | 2015年7月21日~7月23日 |
調査実施機関 | 株式会社アンテリオ Quick Survey室 |
調査結果の詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。