news【旧アンテリオ】Quick調査レポート「任意接種ワクチンに関する調査」

※こちらのニュースは旧アンテリオの記事です。

任意接種ワクチンは、行政やメーカーなどが啓発をしているものの、定期接種と比較して、接種の必要性が認識されていなかったり、費用負担の関係で接種すべきか本人・家族が悩むことも多いと予想されます。
本調査では、小児科・一般内科の医師に対し、それぞれ4種の任意接種ワクチンについて、患者から接種の相談をどの程度受けているか、またメーカーや行政に対してどのような要望があるかを確認しました。

TOPICS

  • 小児科・一般内科において、任意接種ワクチンについて医師に相談する患者の割合は、かなり少ないことがうかがえる
  • 行政や製造・販売メーカーに対する要望としては、「安定供給」、「定期接種対象疾患の拡大」、「一般への啓蒙」が多かった
  • 医師に対する「情報提供」より、「一般への啓蒙」の要望が多かったことから、医師が患者・家族に対する任意接種ワクチンの説明や接種勧奨に課題があり、正しい理解が広まることを望んでいると考えられる

調査概要

調査対象者全国の小児科/一般内科医
調査方法インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期2015年11月25日~11月26日
調査実施機関株式会社アンテリオ Quick Survey室

調査結果の詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。

調査レポートを見る
株式会社インテージヘルスケア

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